どうも、@ryusei__46です。
最近は個人開発をやりながらの記事出筆になるので、結構ハードぎみになっていますが頑張ります。
さて今回は、個人開発を行う時のアイデアだしやリサーチをする際に役立てたり、現在自身が開発中のサービスの参考にしたりと、いろいろ役立てられる同じく個人開発されているサービス・アプリのリサーチ方法を解説します。
個人開発を行う目的にもよると思いますが、自分がこれから参入するジャンルの需要と市場規模を把握する上では重要です。
個人開発者向けリリース告知サイトを確認する
個人開発者が自身の制作したWebサービスやスマホアプリを告知できるサイトがいくつか存在します。
また、以下は海外のサービスですが、世界中の個人開発者が利用しています。やはり、規模が違います。
X(旧Twitter)で個人開発者を探す
割と多くの個人開発者が、開発の進捗や日々得た知見を配信しているので、Xのキーワード検索ボックスに「個人開発」などと入力してググれば多くのアカウントがヒットすると思います。
また、そうしたアカウントを見つけたら、そのアカウントがフォローしているまたはフォロワーになっているアカウントも同時にチェックしておくとよいです。個人開発者同士でつながっていることが多いからです。
Qiita・Zenn・noteで個人開発者を探す
QiitaとZennはエンジニアや個人開発者なら、お世話になっていることが多いと思いますが、プログラミングを専門とする技術的な知見が日々投稿されています。
その中には、自身で個人開発した成果物を技術的な側面と共に解説・紹介している記事が多くあります。それぞれのサイトで「個人開発」でキーワード検索すれば多くヒットするはずです。
ちなみにZenn自体も、Catnoseさんが個人開発したものです。
また、noteは技術特化のブログサービスではないものの、個人開発の知見をnoteで発信している方も多くいます。
また、こういったブログ投稿サービスでなくても、私のようにサーバーと独自ドメインをレンタルして自身で技術メディアを運営している方も多くいます。「個人開発 ブログ」や「アプリ開発 ブログ」などでググればかなりヒットすると思います。
おまけ:個人開発者を紹介している記事
おまけ:個人開発されているWebサービスのアクセス数を調べる
実際に運営されている個人開発されたWebサービスの月間アクセス数を、大まかにでも把握することができれば市場規模が予測できるので、自身の個人開発にも大いに役立つと思います。
推計値にはなりますが、「similarweb」を使うと月間の訪問者数が分かります。
Chromeベースのブラウザーを使っている場合は拡張機能があるので、そちらを使った方が便利です。ブラウザーは、Edge・Chrome・Opera・Firefoxに対応しています。
拡張機能を追加すると「similarweb」のアイコンが表示されるので、クリックすると以下のようなポップアップが画面右にオーバーレイ表示されます。
表示したデータは「Zenn」のものです。赤枠で囲った「Monthly Visits」の項目で月間の訪問者数を確認することができます。10.1Mとなっているので、月間訪問者数は1000万人と推計されますね。すごいです。
ページビューでカウントした場合は、「1000万 X 1.5 = 1500万PV」ぐらいになると予想できますね。
しかし、まだ解説して間もない零細サイトだとデータがほとんどないので、「similarweb」を使ってもデータが表示されません。ある程度、アクセスが集まってきて知名度が上がってくると「similarweb」にデータが蓄積されるようになるみたいです。
おわりに
今回は一通り、普段私が新規で個人開発を始める際に確認しているサイトを紹介しました。自分自身が今から作ろうとしているサービスが成功するかどうかの大きな判断材料になるので、ぜひ参考にしてみてください。